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●膝の水を抜くと「くせ」になるって本当??



いいえ本当ではありません。

膝に水がたまることを「関節水腫」といいます。膝の水すなわち関節液または滑液は、関節包の内張りをしている滑膜という組織が産生と吸収を行っています。膝に種々の炎症が起こり産生が過剰になると両者のバランスが崩れ、関節液が貯留するようになります。これがいわゆる膝に水が溜まった状態です。

膝の水を抜くこと自体が原因となって水がたまるのではなく、関節の炎症状態が持続しているために水腫が再発し、結果的に穿刺・排液が必要になっているのです。

水腫を放置すると関節包や靭帯を伸展させ、膝自体の不安定性を増しひいては変形を助長する可能性があり、また穿刺・排液後に注入する薬剤の関節液による希薄で、薬剤の効果が得られなくなることを防ぐ必要から水を抜きます。

関節水腫の原因のなかでも最も多いのが変形性膝関節症による炎症ですが、この原因を除去するための日常生活上の工夫、大腿4頭筋訓練による膝関節への負担の軽減、病院での適切な治療などが不十分であるなら、何回水を抜いてもまた水がたまり、関節穿刺・排液を繰り返すことになります。これが俗に「くせになる」といわれるゆえんです。

水を抜くこと自体で「くせ」になることはありません。しかし、関節内への注射は感染につながる可能性も持っていますので、注射する際の局所の消毒はもちろんのこと、注射後12時間は入浴を避けるなど感染予防に十分配慮する必要があります。

注射する薬剤としては、

”腎皮質ステロイドホルモン
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があります。

,離好謄蹈ぅ疋曠襯皀鵑牢慇瓩留蠑匹鯱造蕕欧襪燭瓩僕僂い襪發里如結果として痛みが軽くなります。しかし長期連用すると逆に関節軟骨に悪影響を及ぼすこともあるため、専門医の判断による最小限の使用が望まれています。

△離劵▲襯蹈鷸瀬淵肇螢Ε爐牢慇疇霍の表面を保護し、軟骨がこれ以上損傷されないようにする作用があり、結果として痛みを軽くする効果があるといわれています。これは週1回、五回連続して注射し、その後は2週から1ヶ月に1回の割合で注入する維持療法をおこないます。


 
●膝の内側がいたいのに、どうして外側に注射するの?


膝の関節を構成する骨や軟骨の部分は、関節包という風船のような袋で包まれています。注射液はこの袋の中に注入してやればよいわけで、関節包内への注入は注射しやすい膝の外側からおこなうのが一般的です。薬は関節包内全体に効果が表れます。